内科・循環器科・小児科
東京都日野市多摩平4丁目9-1
TEL: 042-581-0474

院内掲示

かかりつけ医機能強化加算

当院では「かかりつけ医」機能として機能強化加算を算定しており、以下の取り組みを行っております。

  1. 他の医療機関の受診状況及びお薬の処方内容を把握した上で、服薬管理を行います。
  2. 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
  3. 必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
  4. 介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
  5. 時間外を含む緊急時の対応方法について情報提供いたします。
  6. ご相談・ご質問等ございましたら受付にお声掛けください。

医療DX推進体制整備加算

当院は医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

  1. オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
  2. マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  3. 電子処方箋の取組を実施してまいります。(近日導入予定です。)
  4. 電子カルテ情報共有サービスの取組を実施してまいります。(今後導入予定です。)

外来感染向上加算

本院では、患者様やご家族、本院の職員、来院者などに対し、感染症の危険から守るため、感染防止対策等に積極的に取り組んでおります。
感染防止のため、患者様等に置かれましては、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

院内感染対策

  1. 院内感染対策に係る体制
    本院では、院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。

  2. 院内感染対策の業務内容
    本院では、すべての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の訓練を実施しています。
    また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握をおこなうとともに、院内感染防止対策の実施状況を確認しています。

  3. 職員教育
    全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。

  4. 抗菌薬の適正使用
    抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生してり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。
    このため、本院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な機関、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。

  5. 感染対策連携
    本院では「外来感染対策向上加算」「連携強化」加算を算定しており、地域の「日野市医師会」「日野市立病院」との感染対策連携を取っています。

  6. サーベイランスに参加
    厚生労働省委託事業 AMR 臨床リファレンスセンターによる、医療機関での AMR 対策に活用できるシステム診療所版J-SIPHE「OASCIS:診療所における抗菌薬適正使用支援システム」に参加しています。

  7. 東京都「医療措置協定」締結医療機関
    当院は、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症又は新感染症に係る医療を提供する体制の確保に必要な措置に関する協定を、東京都と締結しています。

医療情報取得加算

当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数を算定します。
正確な情報を取得点活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供という観点から、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しています。
明細書の発行を希望されない方は、お会計の際にお申し出ください。

一般名処方加算

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定のメーカー・医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした『一般名処方』を行っております。
特定の医薬品の供給が不足した場合でも、一般名処方によって患者様にとって必要な医薬品が提供しやすくなります。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。